こたつ布団について
冬になったら、やはりコタツですよね。
一家団欒でも一人暮らしでもコタツは日本の文化です。
寝具の一つとしてコタツ布団があります。
コタツ布団のことを考えてみましょう。
まず、大切なのはコタツの形状と布団のサイズを合わせることです。
コタツには正方形と長方形のふたつがあります。
一人暮らしならば正方形の小さなもので十分です。
それに見合ったコタツ布団を探してください。
通常販売されているコタツ布団はほとんどが中国製です。
素材にこだわる必要はありませんし、保温効果も通常の寝具に比べると重視されないからです。
でも、コタツ布団の良し悪しによって電気代が大きく変わってくるのです。
そのことを一般の人は知りません。違いを直接感じることがないからです。
コタツ布団の特徴として、コタツにかけて足を入れても、熱が逃げないような工夫がされているところです。
材質としてはポリステルが一般的です。安価に作ることができるからです。
コタツ布団には敷布団と掛布団があります。
どこでもセットで販売していることが多いようです。
デザイン的なものもありますから、できればセットでの購入を考えましょう。
最近は若者向けのカジュアルなデザインが多いようです。
保温性を高めることで電気代を節約することもできます。
サイズは小さくても、デザインや素材に良いものを使っていれば値段は高くなります。
相場としては1万円前後を考えておいた方がいいでしょう。
コタツがあれば家族の団欒もスムーズです。
一緒にテレビを見ながら、みかんを食べましょう(笑)。